新型コロナワクチン接種1回目(30代男性・ファイザー) in Finland

2022 10/20

2021年6月5日 2022年10月20日

フィンランド在住、日本人夫婦の新型コロナワクチン接種記録です。

まずは、30代の夫・みたんしゅがワクチン接種資格を得たので早速予約し1回目のワクチン接種に行ってきました。

Contents

コロナワクチン接種1回目を打ってきた

先日、夫のみたんしゅが1回目のコロナワクチンを接種してきました！

予約方法は？

ネット予約にしました。コロナワクチン予約サイトで空いている会場と時間を選び、必要事項を記入し簡単に予約ができました。

6月4日時点のヘルシンキ予防接種状況は？

Corona vaccinations | City of Helsinkiサイトより

今のところ(2021.6.4)30歳〜34歳までの方が接種可能になってますね！数日の間に接種できる年齢枠が増えていました。早いです。

接種当日のこと

予約は金曜の15時頃。ドキドキで仕事に集中できなかったみたいです。笑

接種までの流れ

指定された会場へ行くと長蛇の列。2つの入口があり、空いてる方に並ぶとすぐに受付に入れました。待ち時間5分くらい。

受付では個人番号付のKelaカード(個人の社会保障番号やバーコード付き)をスキャンすると、すぐに名前を呼ばれ接種場所へと案内されます。ネット予約では2回目のワクチン接種を予約が出来なかったのですが、その場で12週間後以降で空いている時間帯を選び、予約。すぐに確認メールが届きました。

その後、体調やアレルギー経験など幾つか質問され、「ファイザーを打つからね」と言われた後にいよいよ接種です。

ワクチン、痛かった？

霜降りせ◯やみたいな先生にプスッと注射されて「リラーックス‼︎…リラーックス‼︎」と応援されました。

痛みはチクッとした程度。あっという間にワクチン接種が終わりました。

接種した後の流れ

副反応の説明を受け15分間会場で待ち、異常が無かったら自由に帰るシステムでした。

接種後の注意事項

コロナワクチン接種後に渡された冊子をGoogle翻訳してみました。

予防接種後 原則として、予防接種後も普通に生活できます。たとえば、サウナに行ったり、運動したりすることを避ける必要はありません。すべての薬と同様に、このワクチンも副作用を引き起こす可能性があります。ほとんどの症状は軽度で短期間であり、ワクチンを接種した人の数パーセントのみが発症します。

さすがフィンランド。サウナの記載もあります。普通に生活してOKだそうです。

起こりうる症状 一般的な症状：頭痛、関節痛、筋肉痛、発熱、悪寒、疲労感、吐き気局所症状注射部位：熱、発赤、腫れ、痛み、かゆみ、発疹、局所のリンパ節の腫れが起こることがあります。

その他の副作用はまれです。一般的および局所的な症状は、通常、数日で治まります。広範囲の局所反応はより長く続くことがあります。ただし、これは通常、アレルギーを示すものではありません。一般的および局所的な症状は危険ではありません。 2回目のワクチン接種は防げません。

症状の治療 頭痛、発熱、関節痛、筋肉痛には、解熱剤とパラセタモールなどの鎮痛剤を服用できます。イブプロフェンとナプロキセンは、注射部位の局所反応を緩和および治療します。コルチゾンクリームまたは抗ヒスタミン剤は、皮膚のかゆみを和らげます。冷湿布は、発熱と腫れを抑えるのに役立ちます。

症状が続く場合は？ ワクチンから COVID-19 に感染することはありません。発熱やわずかな体温上昇はワクチンによるものかもしれませんが、COVID-19 の症状である可能性もあります。解熱剤を使用せず、24 時間解熱するまで家にいてください。発熱が 3 日以上続く場合、または COVID-19 に関連する他の症状が発生した場合は、COVID-19 の検査を受けてください。上記に記載されていない症状が発生した場合は、医療サービスにご連絡ください。

と、こんな内容が記載されていました。1回目は接種した後に刺した部分が腫れたり痛みが続くみたいですねー。

▼裏面はこちら