燻製を室内で楽しもう!夫婦の密かな趣味になる燻製器の紹介!
最近みたぷちょ夫婦がハマっていること。
そう、お料理。
料理の中でも、燻製は毎週やっているくらい楽しくて美味しいのです。
今日の燻製レポート
夫が一晩漬け込んだ鶏肉と味玉を昨日から干しておいた!そして今晩燻製器へ…『燻製たまご旨すぎる件』
今日はちょっとつまんだだけ!明日が楽しみです。燻製終わった後の香りを再利用してカマンベールチーズを燻製器に入れておいた。これまたいいおつまみに変身しましたとさ! pic.twitter.com/dc3RMIoQBL
— ぷっちょ🇫🇮 (@pucho0522) October 13, 2019
これは私のツイートですが、このいいね♥の数をご注目ください!みたぷちょ夫婦的にはかなりバズってます。
やっぱり皆さん、燻製気になっているようですね〜
今回の記事の内容
✔︎ 『どんな燻製器使ってる?』オススメの燻製器の紹介
✔︎ 『燻製方法って?難しそう…』超カンタンな燻製手順
✔︎ 『これ…美味しすぎる!!』燻製してよかった食材ベスト3
✔︎ これまでに燻製した食材リスト
燻製に必要な道具は?
海外在住の方々から多く寄せられたこの質問…
燻製器ってどうしたの?どこで買ったの??
実は、私たちはAmazonで燻製器を探して日本から取り寄せました。
様々なタイプと種類が色々ありましたが・・・
①コンパクトで煙が漏れない
②IHや電熱線コンロで使用されている方がいたこと(ステンレス)
③燻製チップとザラメが付いてる!初心者も始めやすい!
この3点からColeman(コールマン)の燻製器を選びました!
♦燻製器から煙が漏れないように蓋の周りにお水を大さじ1垂らすことで煙漏れを防ぐことができます。
♦2段になっているので、下の階に火の通りづらいもの(お肉など)上の段にチーズや燻製たまごなどを置けるので結構入ります!カジュアルに燻製を楽しむことができますよ〜。
とっても簡単な燻製手順
①アルミホイルのお皿を作り、付属のスモークチップ(ニクブレンド)を入れます。
※お好みで付属のザラメを少々(ザラメを入れることで、ほんのりと甘い香りがします)
②脂や水分がチップに入らないようにアルミホイルをさらに被せて、網を乗せたらお好きな燻製食材を乗せてスモークするだけ!
やってよかった燻製ベスト3
燻製して良かったものをベスト3形式でご紹介します!
食材の燻製方法なども記しています!燻製って、味付けのために漬け込んだり、水分を抜くために干したりと時間がかかるのですが、それがまた楽しいんですよね。
燻製できてから1日寝かせることで味が落ち着いてさらに美味しくなるので漬け込みを合わせると3日くらい必要です。
第3位 燻製たまご
漬け込み&燻製方法
- 基本は味付け玉子を作っておきます(みたぷちょ夫婦流の味玉はめんつゆ味!シンプルで美味しい)
- 味玉はすぐに燻製すると水分が出てきてしまいますので、燻製する前日はラップをしたりせずにむき出しのまま冷蔵庫で乾燥させておきます
- 燻製器にイン!火を通す必要がないので上の段で燻製。10分でも良い香りがします
燻製たまごができるまで
燻製中は、途中反対側にひっくり返すと綺麗に色がつきます。また、燻製たまごは燻製当日に食べるのも良いですが、冷蔵庫で1日寝かせたほうが美味しいですよ。
美味しい食べ方
✔︎ 美味しいビールを呑みながらゆっくりいただくのもヨシ!
✔︎ ご飯にも合うので夕食でもオススメですよ!
第2位 鴨肉の燻製
漬け込み&燻製方法
- ソミュール液:赤ワイン400cc・塩120g・ローリエ2枚・コショウを煮立てる
- 液ができたらジップロックなどの袋に液と鴨肉を入れ冷蔵庫で1日寝かす
- 袋から取り出し、外で鴨肉を乾燥させる
- 燻製器にイン!燻製中はどうしても油が出てきてしまいます。チップと肉汁が触れることのないよう、チップ部分にアルミホイルをしっかりと被せておきましょう
- 40分燻製させました。途中、火が通るよう裏返します
実は私たちは、ソミュール液を作る段階で、『えっ…塩そんなに入れるの(120g)!?』と少々疑ってしまい、塩80gにしました。
しょっぱくなってしまうのが嫌だったのでお塩を少なめに漬け込みましたが、鴨肉は味が浸かりにくいようで、食べた時には『塩、120g入れて良いんだね!』という結論になりました!不安な方は少なめにしても大丈夫。いずれにせよ美味しくいただけます。
鴨の燻製ができるまで
40分くらいの燻製が終わったら、ラップで包んで一晩寝かせます。ここでは食べたい気持ちをグッと堪えます…。美味しくできているかドキドキ。。
美味しい食べ方
✔︎ みたぷちょ夫婦は柚子胡椒を付けてほかほかご飯と食べました。
※冷蔵庫から取り出して、夫がフライパンで少々焼き目を付けていました!焼いている段階で、スモークチップの香りがたまらないです!
鴨の皮と脂身の部分が少し硬かったですがお肉の部分はさっぱりしていて柔らかい。噛むと美味しい脂がさらに美味しいです。
第1位 サーモン
漬け込み&燻製方法
- 適度な大きさに切り分け、キッチンペーパーで水分をよく拭き取る
- まんべんなくお塩を振り馴染ませる
- 空気に触れないようしっかりと密封させて袋に入れ、冷蔵庫で1日寝かせる
- 袋から取り出し、もう一度キッチンペーパーでしっかりと水分を拭き取り、外で1日乾燥させる
- 燻製器にイン!こちらも火が通るよう下の段で燻製。30分くらい燻製しました
スモークサーモンができるまで
ほんのりオレンジ色で良い色に染まったスモークサーモン。実は、美味しそうすぎて『ひとくち、食べてみよっか😁?』で半分くらい食べてしまったんです。
ですが、こちらも他の燻製食材と同様、冷蔵庫で一晩寝かせると美味しいです!燻製出来立ても良かったのでお好みで楽しむと良いかもしれませんね!
美味しい食べ方
止まらない、あと引く美味しさのスモークサーモン。これはおつまみにもGoodですが、ご飯ともメチャメチャに合います!一晩寝かせると…さらにとんでもなく良い香りがするので。サーモン1かけでハンパなくご飯がススムくんでした。
燻製器を買ったら絶対にサーモンはスモークするべしです
燻製のポイントは、とにかく水分を抜く(乾燥させる)こと!
これまで試した燻製リスト
毎週のように燻製しているみたぷちょ夫婦。おすすめの燻製食材、ご存知でしたらぜひ教えていただけると嬉しいです!
ちなみに…
これまで試した燻製リストはこちら
- 味付けたまご
- 薄切り牛タン
- 鶏むね肉
- ミックスナッツ
- 塊肉(豚)
- ポテトチップス
- 鴨肉
- チーズ
- サーモン
海外に住んでいる方でも簡単にできてしまう燻製。ぜひぜひ楽しい燻製ライフを!