海外在住者必見!インスタントラーメンを絶品にするちょい足しレシピ

もい。みたんしゅ(@Mitash11)です。今回はたまにはゆるい記事を書きたくなりました。私の趣味は実は料理なのです。食べたいものしか作らないので偏ってますけどね!

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フィンランドのラーメン事情

フィンランドにも日本の料理が徐々に進出してきてレベルも上がっています。寿司なんてそこら中のスーパーでも売っていますし、クオリティが非常に高いため行列が出来るスーパーもあります。そんな中で残念なのがラーメン。「だし」の文化がないせいか、どこの店もしょっぱいだけで味気ない…。

ぷちょ

しかも値段は20ユーロを超えるお店もある!

期待に胸を膨らませてお店を発掘しようとするも、結果はいつも無残に惨敗。打ちひしがれて家路につきます。『あ~、日本に帰りたい。』そんな時に強く思ってしまいます。

そんなこんなで我が家は一時帰国した際にインスタントラーメンを持ち帰ってきて少しずつ楽しみます。こっちの方が断然おいしいからです。とはいっても物足りないのは確か。ぷっちょがおいしい生ラーメンを作ってくれたこともありますが、それはちょっと面倒くさい。簡単でお手軽なインスタントラーメンを少しでもおいしく頂きたい!私のお気に入りは味噌ラーメン野菜のせ。ちょっとひと手間加えるだけで見違えるほどおいしくなります。私の秘伝のレシピを紹介いたしましょう。(大げさ)

作り方紹介

さて、まずは準備する材料です。

インスタントラーメン・青ねぎ少々
にんにく1片
きゃべつ適当
にんじん1/2
豚ひき肉200g
ごま油、料理酒、塩、こしょう

私は断然ラ王の味噌を推します!

野菜たちを先に切ってしまうのです。ざっくざっく。にんにくとねぎはみじん切り。にんじんは薄く切ります。キャベツは適当にちぎってしまいます。

まずは冷たいフライパンにごま油を引いて、にんにくを投入。弱火にかけて焦がし葱にんにくを作ります。にんにくは弱火でじっくりと火を通すと香り高く仕上がるのですよ。イタリアンの教科書に書いてありました。イタリアンの基本はにんにくの香りの出し方であるらしいっす。(もやさま風)

にんにくがキツネ色になってきたら葱を投入っす。葱はすぐ焦げてしまうのでタイミングをずらします。

待っている間に別のフライパンで焼きキャベツを作ります。うちのコンロ狭いんだよねぇ。油をしかずにキャベツを焼きます。キャベツの香ばしい香りがまたいいんですよねぇ。一時期はまってました。

こんな感じです。どーん。一度フライパンから出します。

次にごま油を引いてひき肉を炒めます。軽く塩コショウしてから強火で一気に炒めます。

表面がカリカリになるまでしっかりと焼くのがポイントです。こうすると豚肉の嫌な匂いが消え、香ばしい香りが立つと中華の教科書に書いてありました。中華は奥が深い!

豚肉に十分に火が通ったらにんじんを投入。

さらにキャベツも投入してちょっとだけ塩コショウ追加。

お酒を香りづけにちょびっと。じゃー。

葱にんにくの焦がし具合もいい感じになってきましたか。そろそろいいかな。結構焦がしちゃった方がおいしいです!写真よりもっと焦がしちゃってもいいと思います。

さてさて、スープも準備しておきましょう。器にラーメン付属のスープを入れてお湯で溶かしちゃいます。

出来上がった焦がし葱にんにくを入れて混ぜます。

別の鍋でゆでたラーメンを投入。よ~くスープと絡ませてください。

そして野菜炒めを乗せて、小葱をそっと載せます。

ごはんと一緒に召し上がれ!

さあ!魅惑の焦がし葱にんにくの香りとみその濃厚なスープにからんだラーメンを頂いちゃいましょう。あ~たまらん。ラーメン屋にはそりゃ負けますが、海外でおいしいラーメンを安く食べようと思うとこれはなかなかいけます。

ちなみに醤油味も試しました。私は味噌の方が好きです。葱ニンニクが味噌とよく絡み合って絶妙のハーモニーです。醤油はちょっとくどい感じがして、そのままの方がよかったかもしれないです。味が濃いめの魚介とんこつとか担々麺とかがいいかもしれないです。

おわりに

いかがでしたか。海外で生活していると、料理にちょっとした工夫をして楽しみたくなります。結構楽しいですよ。今後もちょっとした料理について記事を書こうと思います。

では、もいもい。

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この記事を書いた人

海外駐在がひと段落した会社員。
料理はリラックスタイム。

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