海外に住んで英語に抵抗がなくなってきた。

2022 6/17

2019年10月16日 2022年6月17日

海外に住んで英語を話すことに抵抗がなくなったワケを赤裸々に晒していきます。

Contents

どこまで話せる？ぷっちょの英語レベルは…底辺！

英語に抵抗がある頃の私の英語力。

大学時代にTOEICを受けた時はピッタリ300点でした。

「いや、ノー勉だったし！」という言い訳も通用しないくらいのレベル。

初の海外生活スペインに住み始めてからは英語よりもスペイン語に専念！

私たちの住んでいた地域では英語を話せる人が少なかったため、スペイン語を話せるようになる必要がありました。

週2回のスペイン語学習の時はスペイン人の先生で、英語でスペイン語を勉強していました。

でも、そもそも英語が分からず…翻訳しながら先生とやりとり。

なんてこともありました。英語ができない私にとって、それが一番のストレスでした。

いつの日かレッスン中に英語は消え、スペイン語をだんだんと理解できるようになりまして…。

英語離れがさらに進んでしまったスペイン生活でした。

英語で何か言われたら咄嗟に夫に助け舟！

簡単な質問だったら答えられたけど、ちょっとでも文章が長いと感じると諦めていました。

夫に『後はヨロシク！』の顔でいつもバトンタッチ。よくないね！

英語に抵抗がなくなった理由

スペイン→フィンランド移住をきっかけに、私の英語への抵抗が徐々になくなっていきました。

出来ないくせにね！英語を話そうとする気持ちってとっても大切。

スペイン語を勉強して１から言語を学んだことが大きかった。

英語って、どうしても中学時代に習った文法とか発音とか、完璧に喋らないといけない！っていう謎の壁があったことに気づいたのです。

スペイン語を勉強してからです。

スペイン語はとにかく自分の知っている単語で伝えようと努力したし、比べ物にならないくらい声に出していました。

スペイン語は尋ねられた時にすぐに声に出して話せるのに

なぜか英語になると『完璧に、文法通りに話さないと間違い！』と感じて声が小さくなるし、全く話せない。

この思い込みを実感してから、英語もスペイン語みたいに、とにかく声に出せばいいじゃん。

って楽観的に考えられるようになりました。

海外に住んでいるから。

フィンランドに住み始めてからは、一人で買い物に行ったり、カフェに行く時など英語を使わないと生活できない場面が増えました。

（フィンランドは、ほとんどのフィンランド人が英語を話せるのでフィンランド語を学ぶ必要がありません。）

英会話レッスンの仲間が、会話をすることに積極的だった。

フィンランドに移住して１年後に、英語レッスンに通うことにしました。

３ヶ月コースで週1回の初心者クラス。

これがまた、すごい良い刺激になったんです。

レッスンのメンバーはスペイン語圏の方が多く、スペインにいたこともあってすぐに仲良くなりました。

レッスン中のみんなの積極性は本当にびっくりします。笑

私よりも英単語が分からなかったり、先生の言っていることが分からなかったりするのに、ガンガン話すレッスン生たち。

もちろん私も英語をちゃんと学びたかったので、負けじと英語を話しましたが、やっぱりスペイン語圏のガツガツさには勝てませんでした。笑

そんなメンバーと一緒に英会話を勉強したおかげで、さらに私の英語を話すことへの抵抗力がなくなっていったのです。

抵抗がないだけでこんなに違う！体験談

英語の電話に出られるようになりました。
聞き取れずに何度も聞き直したりしますが…笑聞かれた詳細ついては英語で話せないので内容を取次ぐまでですけどね！
英文が早く書けるようになりました。
お友達とSNSでやり取りする時の速さが圧倒的に早くなりました。伝わればいいんだ！
一人で注文も楽々。むしろ会話しちゃう。
カフェの注文は超簡単。これが嫌いだから抜いてとかメニューにないものをダメもとで聞くこともできるようになりました。
分からないと思ったら、何度でも聞けるコミュ力
今までは聞き取れなかったらそこで諦めて終了していました。最近は聞き取れた単語を繰り返したり理解しようとしている誠意を見せることが大切だなと感じます。
メガネの修理も一人で行きました。
初めての眼鏡屋さん。修理をしてもらいたくて1人で行きました。ドキドキでしたよ！でも事前に文章を用意しておいたし、うまくコミュニケーションを取ることができました。
フィンランドの美容室にも通っています！
初めは英語が聞き取れなくて、やっぱり何度か聞き直していました。わかりやすく説明してくれたり簡単な英語を使ってくれる美容師さんジョアンナのおかげで今は抵抗なく通えています。